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リーン・シックスシグマ、人材育成

リーン・シックスシグマ

シックスシグマは、1990年代後半に米国GE社のジャック・ウェルチ氏が導入し、自社の経営改革に大きく貢献したことで有名になった業務改善手法です。専任の業務改善推進リーダーをアサインし、彼らのリードの元、プロジェクトチームを組み、業務改革を推進していきました。業務プロセスの”ばらつき”に注目し、これらを5つのステップ(定義・測定・分析・改善・管理)で論理的に、且つ統計手法を併用して1つ1つ問題解決をしていく点が特徴です。


昨今では、もっとスピーディーに、もっと簡単にプロセス改善ができないかという企業の要望により、業務プロセスの”ムダ(英語でもMuda)”を削減するLEAN(リーン)手法と合わせ、リーン・シックスシグマ(或はリーン・シグマ)手法が主流になってきています。


私たちヒルトップマネジメント株式会社では、クライアント様のニーズに合わせ、フルスケール版のリーン・シックスシグマから、簡易版のリーン・シックスシグマ、統計手法のみのトレーニング、ファシリテーションやワークショップまで、様々なプランをご用意しています。

トレーニング・プロジェクトサポートのご案内

ヒルトップマネジメント株式会社では、代表的に以下のようなリーン・シックスシグマトレーニングとプロジェクトサポートを提供しております。


【トレーニング】
■ チャンピオントレーニング
■ リーンシグマトレーニング (ブラックベルト、グリーンベルト、イエローベルト)
■ シックスシグマトレーニング
■ リーントレーニング
■ DFSS (Design for Six Sigma)
■ 統計手法、ツール(Minitab)トレーニング


【プロジェクトサポート】
■ 各種プロジェクトのコーチング(ブラックベルト、グリーンベルト、イエローベルト)


上記以外に、クライアント企業のニーズに応じたトレーニングプログラムの開発・ カスタマイズも行っております。
テキストは独自に開発したもの、市販テキスト、シックスシグマ専門のコンサルティングとの提携により使用するものなど、様々なものを用意しています。
トレーニング期間、コースの詳細は別途、お問い合わせください。

ワークショップ・人材育成セミナーのご案内

まずは小規模の改善活動から始めたい、改善活動が初めてなので人材育成も兼ねてというクライアント様のニーズにより設定いたしました。


■ プロジェクトセレクションワークショップ (プロジェクトの発掘と優先順位付け)
■ Value Stream Mapping ワークショップ (対象プロセス全体の中で、ボトルネックを探す)
■ 問題解決ワークショップ (簡易版の業務改善)
■ PDCA ワークショップ (Plan/Do/Check/Actionを学ぶ)

プロジェクト事例:保険代理店

取組内容:保険代理店営業の行動、目標管理
アクション① 現状の営業プロセス、問題点をレビュー
アクション② 標準的な営業プロセス、上司への報告プロセスを構築
アクション③ 上司の同行、主要顧客情報の社内シェア促進
実施成果 解約率の低下、営業プロセスが見える化に成功、契約金額アップ
参加者からの声:問題は感じていたが、日々忙しく、まとまったトレーニングや標準的な営業プロセスといったものを話し合うチャンスが無 かった。「ワークアウトを行う、この部屋の中、この時間は上司部下の関係なく、意見を出してください。外には持ち出さない。」というファシリテーションの方のやり方、ルールは新鮮でした。

プロジェクト事例:食料品の卸販売

取組内容:ルートセールスのプロセス改善、売上向上
アクション① 現状のルートセールス、1日の流れをレビュー
アクション② 配送ルート、顧客分担を見直し
アクション③ 配送時に新商品をPR、営業も行ってみる
実施成果 単純な配送重視のルートセールスに、ドライバーが営業を重視する姿勢に転換。売上アップ
参加者からの声:決まった得意先を回り、配送と商品の補充だけで手一杯であった。これが会社の方針と思っていたが、工夫次第で売り上げに つながる案件がいくつもあり、自分で考えて良いことに気が付いた。担当エリアの見直しもあり、忙しさは変わらないが、新規売上に寄与できるようになった。
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